エスノグラフィー研究会 

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研究会の記録

 

2015.9.21 研究会

会場 慶応義塾大学

報告者・タイトル

ケイン樹里安さん(大阪市立大学)

「「ハーフあるある」という話法と共同性――「ハーフ」あるいは「ミックス」のSNSを介した相互交流を事例に」

上原健太郎さん(大阪市立大学)

「ネットワークを活用する/に埋め込まれる――居酒屋を経営する沖縄の若者集団」

 

2014.7.19 研究会

会場 明治大学

報告者・タイトル

堀口佐知子さん(テンプル大学)
When anthropologists collide: self-reflexive dialogues between a ‘native’ and a ‘foreign’ anthropologist

北村文さん(津田塾大学)
Writing of and within the dilemma: an auto/feminist/native ethnography on researching and publishing in Japan

井本由紀さん(慶応義塾大学)
Autoethnography from the borders of anthropology and Japan: co-constructing narratives of borderland experience among two ‘native’ female academics

 

2013.10.12 第86回日本社会学会大会

研究法・調査法(1)(現代エスノグラフィーの理論と実践)

教室 第一校舎 105
司会者 宮内 洋(高崎健康福祉大学)

1. フィールドとしての宗教と調査をめぐるポリティクス 早稲田大学 平野直子

2. フィールドにおける親密性と恋愛 一橋大学 荒井悠介

3. ジェンダーとセクシュアリティをめぐるフィールドの権力関係 早稲田大学 熱田敬子

4. 「フェミニスト」と「ネイティヴ」のジレンマ 津田塾大学 北村文

5. オートエスノグラフィーの境界 慶應義塾大学 井本由紀

6. マルチサイテッド・エスノグラフィーの可能性 明治大学 藤田結子

 

2013.6.22 研究会

会場 早稲田大学

発表者・テーマ    田代志門さん(昭和大学)  「終末期医療とエスノグラフィー」

 

2013.3.7 『現代エスノグラフィー』を新曜社より出版

 

 

出版に向けて、2011年11月から、12月、2012年1月、2月、3月、5月、6月、7月(2回)、9月、10月、11月と、計12回の研究会を重ねました。

執筆者:熱田敬子、荒井悠介、井本由紀、小倉康嗣、川端浩平、北村文、篠宮芙美子、ピーター・ソーントン、田代志門、照山絢子、額賀美紗子、平野直子、藤田結子、堀口佐知子

目次

はじめに 「新しい」アプローチ一覧

第一部 現代エスノグラフィーの展開
エスノグラフィー現場を内側から経験し記述する
『文化を書く』エスノグラフィー批判の衝撃
自己再帰性他者へのまなざし、自己へのまなざし
ポジショナリティ誰が、どこから、どう見るのか
■コラム 厚い記述
表象の政治語る、語られる、語りなおす
ポスト構造主義とポストモダニズム「知識」の断片性・不完全性・文脈依存性

第二部 エスノグラフィーの「新しい」アプローチ
アクティヴ・インタヴュー質問者と回答者が協働する
フェミニスト・エスノグラフィー「女」が「女」を調査する
ネイティヴ・エスノグラフィー「内部者」の視点から調査する
当事者研究「自分自身でともに」見いだす
アクション・リサーチ協働を通して現場を変革する
チーム・エスノグラフィー他者とともに調査することで自らを知る
■コラム チームでの実践を振り返る
ライフストーリー個人の生の全体性に接近する
オートエスノグラフィー調査者が自己を調査する
オーディエンス・エスノグラフィーメディアの利用を観察する
マルチサイテッド・エスノグラフィーグローバルとローカルを繋ぐ

第三部 応用研究
アイデンティティ「なる」「する」様態に迫る
ジェンダー・セクシュアリティ男/女の線びきを問いなおす
人種・エスニシティ越境する人々の意味世界を理解する
学校教師と生徒のまなざしを明らかにし、変えていく
医療・看護病いとケアの経験を記述する
障害経験される世界に接近する
生/ライフ「生き方」を主題化し表現する
社会運動・ボランティア「参与」しながら観察する
メディア・大衆文化メディアが受容される文脈をさぐる

第四部 フィールドで出会う問題
調査の説明と同意 フィールドに入るときに
権力 フィールドのただなかで
親密性 フィールドのただなかで
守秘義務と匿名性 フィールドを後にするときに
利益 フィールドで得たもののゆくえ
■フィールドからの声
話してもらえる私になる
『ギャルとギャル男の文化人類学』の現場から
お嬢様がお嬢様を調査するジレンマ
恋愛感情にまつわることからは逃れられない
おわりに
ブックガイド

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